いまから何十年も前、
ちょっと昔ですが
この事件は、国内の犯罪史の中でも
かなり有名な出来事です。
ちょっと、不謹慎かもしれませんけど
この事件を、「人質」という圧倒的な
強さをもつ心理兵器を解明するヒントに成りえる
例えとしてあげ、
そして、
自分たちなりに分析していければと考えてます
「三菱銀行人質事件」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E9%8A%80%E8%A1%8C%E4%BA%BA%E8%B3%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
1979年1月
この事件が発生します
解決までおよそ
40時間以上掛かってます。だいたい約２日間くらいですね😓
この人質事件を戦後の犯罪史に、特筆されるくらいの出来事として、ハッキリ残す事となった、凶悪なるこの犯人の人数は、たった1人です
人質をとらえて、三菱銀行の建物内に立て籠った、
犯人は、強力な銃器(さん弾銃)をもっていました😠
この凶悪犯は、警官と人質あわせて4人を殺害し、1人に重傷になる傷をおわせました。
ここで一度、客観的に冷静に状況を観察すると、
1.強力な銃器を持ち脅す ・ ・「犯人」
2.周りを包囲した多数の ・ ・「警官達」
3.建物内部にとらわれた ・ ・「人質達」
○この中で、一番弱い存在は誰でしょうか？
当たりまえですけど、犯人の気分次第でいつでも殺傷される「人質たち」であることは、わかると思います。
それでは、
○この中で、一番強力な兵器〈戦力〉どれでしょうか？
それは、「人質」だと思います
1.犯人
・・ ・ 「散弾銃」 (物質兵器)
2.警官達
・・ ・ 「数百丁もの銃器」 (物質兵器)
3.人質達
・・ ・ 「自分達自身」 (心理兵器)
仮に犯人と、包囲した警官達がまともに撃ち合う結果になれば、
一瞬で、この事件は終わります。
包囲した警官達には、いくら強力な銃器を使っても
絶対に勝てません
しかし、多数の警官達の前にいる「人質」
の存在を警官たちが認識した瞬間、警官たちは、
1.「攻撃すること」も
2.「動くこと」も出来ません。
それどころか
その陰に完全に、隠れている犯人の
3.「要求を何でも受け入れさせられ、いいように操作」
されてしまう。
包囲した警官たち。外で遠まきに状況を心配して見てる人質の関係者や市民たち。周りで中継の仕事を行ってるマスメディア達。
この中継を通し、街のいたるところに居たであろう、数多くの大衆が固唾をのんで、静かに状況を見守りつづけていたと思います・・・
この多くの人達を、沈黙させてしまったのは、
この凶悪な犯人が持っている、「強力な銃器」のもつ威力ではないと思います。
このすべての人たちを、黙らせてしまったのは、
最強である心理兵器の「人質」の存在自身だと思います。
・物質兵器は、物体と物体との衝突により
強い側の兵器が、その兵器のが持ってる「強さ」によって対戦した対象を破壊しますが。
逆に、
・心理兵器は、対象の相手の深層心理にいかに潜入するかと言う、その兵器の「こころの中へ浸透する力」を
利用して、黙らせ、相手の心理操作を可能ににしてしまう。
その時、「人質」とし利用されるのは、
「守り、大切にし、失くしたくない存在」である事が、ケースとして圧倒的多数だと思います。
○何故、人質という心理兵器が圧倒的に他者を制圧し、支配出来るものであるのか？
・物質兵器(視覚で認識不可の、音波、レーザー兵器を含
む)は、物体と物体がぶつかった時、強力な兵器の方が
対戦した側を上回る力を発生させますが
・心理兵器の「人質」は
攻撃する対象相手から
1.「遠くどんなに離れた場所からでも、攻撃します。」
対象相手が「人質」の存在を認めたその瞬間ほとんど心理的に制圧が終了。そして、
2.「心理的内部に深く入り込み、黙らせた上で
様々な要求をのませ、操作する事が可能」です。しかもそれを対象相手、または周りの多くのひと達に、
3.「まったく触れずに対決する戦い方の型で、ほとんど無制限の、多くのひと達を制圧してしまうことが出来る」
法律の中の刑法では人質強要罪が特別にある事から
解るとおもいますが、この人質強盗事件という犯行が
他の犯罪とは、まったく枠内に入らない
異質なものだという事が理解出来ると
思います・・・
これらが、形、実体のない心理兵器「人質」の
解説です。
ただ、これでもまだ、簡潔に説明してますから、次回に、より具体的にそして詳細に
この兵器「人質」の秘密に関して、
記述したいとおもいます。😓・・・・
参考まで・・・
https://legalus.jp/#/column/9d2f1cce-8386-4a11-9da4-f9a53936ea20
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