圧倒的に強い兵器「人質」・・・

副題・「卑叫の挫鬼」

「第6回・対〈X〉編」形、実体のない「概念」を「人質」にする

突然ですみません
こちらのブログ側の勝手な解釈ですが、大まかになるかもしれませんが普通、人間として相手の行動への対応として、どの様に応じるかに関しての分類は、次のものがあると考えられます
😄・・・

◼️[善]に対し、[善]で応じる。
[例]お世話になった方、助けてくれた方に対し、感謝、御礼、救済する事でこたえる。

◼️[悪]に対し、[善]で応じる。
[例]若い過ちに対し、これから先の人生を考慮し、大きな寛容さで許す。もう一度やり直し、再生の道をさとす。

◼️[善]に対し、[悪]で応じる。
[例]○詐欺事件(金銭、結婚、地位、名誉、などを餌にして奪う。お人好しな奴を騙し奪いとる事を平気でする)等・・・
○人質強盗事件(善良な相手の心理を利用)

◼️[悪]に対し、[悪]で応じる。
[例]○マフィアの抗争、○世界での諜報機関が(スパイ活動)をする中で対立する敵との争い。
「そっちがやるなら、こちらも報復する❗」の考え方。

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このブログにおいて、[人質]というものに関して、考えが、ちょっと奇妙、独特に感じるとおもいますが、変な考えと自覚しつつ、あえて[人質]を[心理兵器]と仮定し、表現しています。😃・・・・

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○時代が移ることによる、兵器の変化、入れ替わり

🔹〔大昔〕⏩〔中世〕⏩〔近代〕⏩〔現在〕🔹

1️⃣槍⏩刀⏩弓⏩鉄砲⏩戦車⏩戦闘機⏩無人

2️⃣人質⏩ 人質⏩ 人質⏩ 人質⏩ 人質⏩ 人質


1️⃣は、[物質兵器]です。大昔から現在までの移り変わり。
(かなり、はぶいてます。大まかに、並記してます😅)


2️⃣は、[心理兵器]つまり[人質]になります。

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1️⃣[物質兵器]は、その時代によって主流になる兵器があります。
ただ、新しく発明された兵器が出現する事で、その時代において旧式兵器は、もう戦いで通用しない兵器に降格して、それからは、だんだん使われる事が少なくなり、表舞台から引退していく事になります。
また、戦いにおける[物質兵器]は、「強さ」の考えを基に「発明、製造、改良」、を繰り返します。それ故、「さらに、またさらに、敵または、現次点での既存兵器を越えた強さ」を求め続けていきます。・・・

2️⃣[心理兵器]である[人質]は、はるか大昔から現在まで、争いの第一線で失くなる事なく使われて来ました

それは何故か・・・?
ちょっと勝手に考えてみたのが、これになります😃
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○人間の「思考、心理、生態」は、昔から現在まで、時代を経ても何も変わらずに、いまに至っているから。それ故、どの時代でも[人質]という[心理兵器]が有効で居続けられてきた・・・・
○[物質兵器]は時代とともに、常に、強い威力をもつ新しい兵器が、旧式兵器を凌駕して来た。そして時代遅れの兵器を表舞台から蹴落とし、それにより結果、どんどん淘汰され、それから、また新たに兵器が出現して入れ替わって来た。
その[物質兵器]と比べ、[心理兵器]である[人質]を使用されてしまうと、[人質]を使う相手の圧倒的威力に対抗して、それを封じてしまう様な「もの」が現在までに、「ほとんど」生まれず、結局[人質]という兵器がいま現在まで、存在し続けたからという理由。

上記に関し特筆してあげる点として、「ほとんど」という表現をさせてもらいましたが、圧倒的な力をもつ[人質]に対抗することの出来るものが、例外的に存在すると思います。それが

1️⃣「悪」に対し「悪」で対抗出来る、
[悪人]

2️⃣そして、相手側の行為に対し、予想できない行動で対抗する、
[狂人]

この「2つ」が、「人質」に対抗できる存在ではないかと思います。
逆に言い換えれば、それ以外のほとんど多数を占める善良な人達には、対抗する事は「困難」または「出来ない」という状態になります。理由は、善良な人達が決して攻撃出来ない、「守り、大切にし、失くしたくない存在」を[心理兵器]として変造して、自分達の前に、晒された時、ある種のショック状態になり、思考も行動も同時に止められてしまうからです。

このほとんど「敵なし」の[人質]を人質事件においては[形、実体]がある[人]を利用します。
そのしくみをそのまま、[形、実体]がない[概念]に変え、自分達の欲するものを奪うやり方をする人達が、この国や世界中で存在します。

なぜ、学者がその悪行に対しての適切な[概念]をつくりだそうとしないのか?疑問です。
まぁそれは、一時横においておきますが😠・・・

「弱者、被害者、差別、マイノリティ」という
[概念]を[人質]にして、まず壊し、自分達の目的であるものを奪いとる。
そのひとつの例が、2年前にアメリカで発生した、「アンティーファ」や「ブラック・ライブズ・マター」といった人達が煽った、「暴動」です。

勿論、本当の善良な人達、良心のもとに行動をした人達もいたでしょう。しかし、表向きでは「弱者、被害者、差別、マイノリティ」というものを守れといっておいて裏側では、「破壊、暴行、略奪、」を行っていました。

更に彼ら、主にこの暴動を煽動するメンバーを利用して支援していた「黒幕」それが、世界的に有名な富豪の投資家、そして共産主義グループの連中です。

多くの大衆が反撃が困難、または出来ない「弱者、被害者」を表面に押し出し、自らは、陰にかくれて自分達の目的のものを奪いとる。

この[人質]になる、
「人」を「概念」に変えて行う、人質強盗事件が色々な形でおきていると考えます・・・

参考までに・・・
https://www.sankei.com/article/20200601-ZYUY7VMZAZJRJG3S5YVYDLCR54/




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