圧倒的に強い兵器「人質」・・・

副題・「卑叫の挫鬼」

「第8回基本編」・魔の力 支配力

多くの人達を、・・・
○遠く離れた場所から
○まったく相手側に対し触れずに
○動きを完全に止めて黙らせ
○自分の思いどおりに相手側を操作してしまう
○目では確認できない、何か未知の力を放ち、まわりを圧倒する・・・

何か、魔界の世界から来た化け物が、不気味で未知である力を使うことにより、多く人達を幻惑し、黙らせてしまう。普通の人達には一体、何事が起きているのか解らないまま「魔の力」により、ねじ伏せられてしまう。

この様な「化け物」キャラクター、今も昔も「マンガ」やDVDコーナーにある「B級ムービー」に出てきそうな設定にありそうですね😃・・・

今までの第1回~7回の内容で、形・実体のない兵器として「心理兵器」を取り上げて来ました。
読んで頂いた人達のなかには「兵器」それよりは
「○術」や「○気」
(例、・・奇術、覇気、ほか色々・・・)が表現の意味合いとしては正しいのでは?
そういう風に思う人達もいるとおもいます😄・・・

このブログでは、「人質」という多くの人達がとくに意識しないし、よく解らない。そこで「人質」の解説として完璧にとはいかないですが、不完全なりに独自に説明しようと挑戦しました。その為「○術」や「○気」と表現してしまうと、更にしくみが霞みに隠れて、解らなくなってしまうと考え意識してあえて「兵器」という表現を使いました。

「第8回」の冒頭で記述した内容で、架空のストーリーの設定にある「化け物」の様な力を放つ生き物。これ実は、現実世界に存在します。わかるかと思いますが、「人質強盗の犯人」の事になります

何回も繰り返し記述して、申し訳ありませんが、
このブログにとっての主旨である、大変重要な核心の内容ですので、もう一度また記します😅・・・



□□□□「人質を兵器として利用・核心」□□□□
何人も人を殺し、傷を負わせ、多くの人達にショックによる心理的痛みを与え、金銭を要求して奪い、そして多くの人達の時間を奪った。そして何より、悪人である犯人の不当な要求を受け入れざるおう得ない状態にされ従わされる、心理的苦痛を受ける。

犯人には、法的、道義的に正当せいは全くありません。
多数の警官達を力でねじ伏せるだけの戦闘力もありません。圧倒的に劣勢です・・・

ただ「弱者」を「人質という兵器」に変えて
相手側に見せつけた瞬間、精強な部隊や強力な兵器も
全く歯向かうことが出来ない。すべての人達の動きを止めてしまい、ショック状態にさせてしまう。

多くの人達を黙まらせる事ができるのは、犯人の凶暴性や、犯人の持つ強烈な銃器の威圧する力ではないとおもいます。最も弱い存在の「人質」を相手側に見せつけることで、「心理兵器」として利用してるからです。
この「人質」を得ることにより圧倒的劣勢の犯人は、反対に、圧倒的支配者の「化け物」に変わります。



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